【東大脳ブロック10】3歳から大人までずっと遊べるわが家のおすすめボードゲーム

子ども

QuizKnock監修 東大脳ブロック10とは?10種のゲームを楽しめる知育ブロック!

クイズノック(QuizKnock)とは東大クイズ王・伊沢拓司さんが中心となって設立され、エンタメと知識を融合し『楽しいから始まる学び』深めることを目的として活動している団体です。

最近だとテレビ『東大王』『ネプリーグ』『Qさま!!』『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』などなどに出演し、メディアで見たことがある方も多いかもしれませんね。

そんな彼らが監修した東大脳ブロック10

と、東大脳。。。!? 買う前は少し敷居が高そうなネーミングに感じましたが(実は今も敷居は高い)、中身は4歳の子でも一緒に楽しめる、わが家のお気に入りブロックになりました!

10種類のゲームの内容紹介

  1. チョッカク:ブロックの角を重ね、タワー状に積み上げていくバランスゲーム(集中力・バランス感覚)
  2. チョウテン:タワーの頂点にブロックを積み上げていくバランスゲーム(集中力・バランス感覚)
  3. ピッタリ:2×2のマスからはみ出さないように、より高いタワーを目指す協力ゲーム(バランス感覚・協調性)
  4. ケンセツ:カードとブロックでタワーを建てるバランスゲーム(集中力・バランス感覚)
  5. アッタ!:ブロックをいち早く探し、指定の図形を作るスピードを競う頭脳ゲーム(空間把握揚力・瞬発力)
  6. ジントリ:広いシート上で自分の陣地を広げる陣取りゲーム(空間把握能力・想像力・論理的思考力)
  7. パズル:カードに描かれた図形を作る、スピードを競う頭脳ゲーム(空間把握能力・ひらめき力・瞬発力)
  8. カウント:複数のブロックで作られた形の、キューブ数を当てる頭脳ゲーム(空間把握能力・計算力)
  9. カコイ:5つのブロックで囲いを作って、より多くの得点獲得を目指す頭脳ゲーム(計算力・決断力・想
  10. テッペントリ:ブロックを3段目まで積み上げ、上から見た時のキューブ数を競う陣取りゲーム

4歳頃はチョッカクで直感的に重心やバランス感覚を育む!

チョッカク

下の娘が4歳、幼稚園年少の頃に大ハマりしていた『チョッカク』はルールがすごくシンプルです。

サイコロを振って出た色のブロックから、好きな形を選んで直角になるように積み重ね、崩したほうが負けという単純明快なルールです。ですが、ブロックがスベスベのため、慎重に置かないとすぐ崩れてしまうため、大人でも油断なりません。

はじめは10段いかないくらいで崩してしまっていた娘ですが、何回もくり返すことで、だんだんと『まん中がずれるとくずれるなこれ・・』と気づいたらしく、大人がちょっと重心をずらそうとすると厳しく指摘されるようになりました。

あとは純粋に『サイコロ振るのたのしい!』という理由もあったようです。

※サイコロは小さいのでなくさないよう注意!!

5歳と遊ぶならピッタリ&ジントリ!簡単なルールを理解しながら遊ぼう

ピッタリ

2×2の正方形からはみ出さないように、サイコロの出た色のブロックを積んでいくピッタリは、お互いに協力してより高タワーを作るゲームです。

はみ出さなければ、タワーの途中に空間が開くのはOK。

わが家は、数に限りのあるブロックでより高くするために作戦会議をしながらすすめました。取扱説明書に書いてあるゲームの目的の(バランス感覚)よりは、自分の考えをつたえたり、なかまの考えを聞いたりする(協調性)を育むいい機会になったような気がします。ですがわりとすぐ飽きました。。

ジントリ

ルールを理解できるようになった5歳頃から今もずっとハマっているのがこの『ジントリ』です!

その名の通り、最終的な陣地の広さを競うゲームですが、自分のブロックと1面以上接していないとブロックが置けないルールのため、どう攻め込むか、自分と相手の手持ちブロックの特徴を考えながら進めるため意外と頭を使います。

敵の多い陣地に果敢に攻め込むか、争いをなるべく回避し空いた場所に陣地を広げていくか、その子の個性がかいまみえてオモシロいです。

1対1だと出来ませんが、複数人であそぶときは姉妹で結託して母をやりこめようとしてきます。(ルール違反では、、)と喉まで出かかりますが、なんとか飲み込むことで親の威厳も鍛えられる素晴らしいゲームです!笑

6歳からはカコイで足し算・引き算と出会える♪

カコイ

対戦型ゲームでジントリの次に盛り上がるのがこの『カコイ』

4枚あるカコイ用シートを1人一枚取り、サイコロの出た色の角から始めます。

出た色の好きな形のブロックを使い、5個のブロックで囲いを作り、その囲いの中の点数を競うゲームです。

ランダムに配置されたマイナスポイントを潰しながら点数を稼いでいくのがコツですが、集計時に足し算・引き算を使うため6歳前後の子供に遊びの中で計算をしてもらうことができるのがいいなぁと感じています。

2人でじっくり遊べて、4人だとワイワイ楽しめる

一番簡単な「チョッカク」から「テッペントリ」まで、歳上だから必ず勝てる!だけのゲームではなく、サイコロの色の運や、限られたブロックの中でどれを選ぶかという駆け引きなど、大人も子供も勝ったり負けたりできるよう、趣向を凝らしたゲームです。

はじめは1対1でくり返しあそんでコツを掴み、その後はおおぜいでワイワイ遊べるのもポイントが高い!

1つあたり、5〜10分程度で終わるため、寝る前や食後の1回だけでも、子どもの『遊んでー!』に対応でき、終わりが明確なためおままごとよりも楽しめる(※個人の感想です)わが家の定番ゲームです。

値段も3,000円ちょっととプレゼントしやすい価格帯なので、誕生日やクリスマスのプレゼントにオススメです。もし見かけたらお子さんとやってみてくださいね!


東大脳で検索したら、こんな本もありました!東大脳。。


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