シンプル、だけどなにやら脳にいい!?立体四目並べ
立体四目並べとの出会いは遥か昔・・・。女子大生をしていた頃、近所のこぢんまりとした素敵なカフェに置いてあったのを気に入って探し、たしかロフト?で買い求めた記憶があります。
それから早、十余年。今では
まさかこんなに私の人生に寄り添ってくれるとは思いもしませんでした・・。

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立体四目並べの遊び方を簡単に説明!
ルール自体はシンプルな四目並べ。ただ、立体になると多角的に注意を払う必要が出てきます。
所要時間は5分から10分程度。小さな子でも集中が持続する時間でできますね。




学習塾も採用!?子どもの空間認識能力を鍛えるメリット
立体四目並べは、平面の四目並べに比べて奥行きが加わることで、立体的な思考力やイメージする力【空間認識能力】が鍛えられるため、子供だけでなく大人も脳トレとして効果が期待されます。
ボードゲームの中での知名度はそこまで高くないですが、
集中力や空間認識能力が高まるという効果が脚光をあび、最近は学習塾のカリキュラムに取り入れられたりしているそう。
空間認識能力を鍛えることで期待されるメリット
例えば算数でこんな問題が出たとします。これに取り組むために必要になるのが空間認識能力です。

見えている場所だけではなく、見えない部分も想像する、予測する力は
勉強だけではなく、日常生活の中でつまずいたりぶつかったりを防いだり(怪我や事故)
継続して鍛えることで認知症予防にもなったりと、数えきれないメリットがあります。
そんな役立ちそうな能力をあそびながら育むことができたらいいな。
あわよくば、エンドレスおままごとから逃れられたらいいな。←こちらが本音。。
そんな下心満載母と子どもの遊び方をご紹介します。
2歳ごろから指先のトレーニングに!
なんとなく意思疎通ができ始める2歳ごろから、一粒ずつ玉をわたして棒に通す遊びを始めました。
ちょうど「あい、どうじょ(はいどうぞ)」ができるようになったので、親子交互に渡しては棒に通すをくり返しました。黒が欲しいなあー、白ちょうだいーと話しかけながら行うことで色の認識もできますし、つまみやすいサイズ感で、指先の訓練にも最適。木製のため通した後のコトンっという音も気に入ったようすでした。
※飲み込めるサイズのため、誤飲はとても気をつけていました。小さいうちは口の感覚の方が発達しているためなんでも口に入れて確認したい子も多いです。始める時期は保護者の方が判断し、監督のもと遊んでくださいね!
3歳からは平面四目並べ
数に興味を持ち始めたり、ルールのある遊びができるようになると、平面の四目並べを始めました。
最初はオセロを使ってみたのですが、まだ不器用な年代のため、1手ごとに盤面がズレる。。
毎回整えるのが面倒で、ズレる心配のない立体四目並べで遊んでいました。マス目が限られているためシンプルかつコンパクトで大変良かったです。
「ここにおくとどうなるかな〜?」「こっちに置かれると、4個並んじゃいそうだなぁ」と声かけをしながら、勝たせてあげながら遊んでいるうちに、ルールを理解しアドバイスなしでもプレイできるようになります。
そうなればいよいよ、立体四目に挑戦!!
平面に慣れたら、ガイド付きで立体四目ならべにチャレンジ!
平面四目並べと同様に、はじめは大人のガイド付きであそびます。
「ここのナナメを狙ってるんだ」「この場所に置かれたらこっちのルートがつぶされちゃうなぁ〜」
などなど、なるべく頭の中の考えを言語化して伝えることで、自分の作戦だけでなく、相手の狙いを想像する癖をつけるようにしました。
もちろん初めはわざと負けながら、段々とガイドなしで戦えるようになり、小学校低学年になる頃には普通に負けるように。。
そこを目指していたし、わかっていても普通に負けると悔しい母です。。
現在は5歳の下の子に教えながら家族で楽しんでいます。
まとめ
夫婦で晩酌中に雑談しながら勝負したり、子どもの幼児期から学齢期の現在まで幅広く使える立体四目並べ。買うなら値段もお手頃で、そのまま置いておいてもインテリアに馴染みやすい木製がおすすめです。
ぜひお友達や家族で遊んでみたくださいね♪
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